2010年07月17日

リアルを感じる戦争映画


ジャーヘッド 原題:JARHEAD
製作2005年 アメリカ 監督:サム・メンデス
原作:アンソニー・スオフォード
脚本:ウィリアム・D・ブロイルズ・Jr
出演:ジェイク・ギレンホール、ピーター・サースガード、
クリス・クーパー、ジェイミー・フォックス


『プリンス・オブ・ペルシャ』で肉体美を披露していた
ジェイク・ギレンホール。
戦争映画なのでもしかしたらこの映画でも彼のカラダを
拝めるかもしれない、という不純な動機で観ました。

(あらすじ)
「ジャーヘッド」とは米軍海兵隊をさす言葉。
スオフォードは18歳になると海兵隊に入り、
厳しい訓練を経てペンドルトン基地に配属される。
おりしもその頃イラク軍がクウェートに侵攻、
スオフォード達はサウジアラビアに派遣されるが・・・。


いきなり、『フルメタル・ジャケット』ばりの
鬼教官が現れます。
軍隊も戦争も経験のない私ですが、
優秀な兵士を育てるためにはまず人間性を
破壊するところから始めるのかな、と思いました。

本作は戦争映画ですが、ちゃんとした
(・・・というと変ですが)敵の姿が見えません。
なのに、すごくリアリティを感じるんです。
ヒトはヒトを殺さなくても
武器を持ち、襲われるかもという不安に
常にさらされるとおかしくなるという事が
すごく伝わってきました。

ジェイク・ギレンホール目当てでみましたが
ピーター・サースガードもなかなか素敵でした。
ジェイクの妹、マギー・ギレンホールの
旦那さんらしいです。
まぎー・・・・うらやましいッス。(笑)


posted by マミイ at 22:23| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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