ジャーヘッド 原題:JARHEAD
製作2005年 アメリカ 監督:サム・メンデス
原作:アンソニー・スオフォード
脚本:ウィリアム・D・ブロイルズ・Jr
出演:ジェイク・ギレンホール、ピーター・サースガード、
クリス・クーパー、ジェイミー・フォックス
『プリンス・オブ・ペルシャ』で肉体美を披露していた
ジェイク・ギレンホール。
戦争映画なのでもしかしたらこの映画でも彼のカラダを
拝めるかもしれない、という不純な動機で観ました。
(あらすじ)
「ジャーヘッド」とは米軍海兵隊をさす言葉。
スオフォードは18歳になると海兵隊に入り、
厳しい訓練を経てペンドルトン基地に配属される。
おりしもその頃イラク軍がクウェートに侵攻、
スオフォード達はサウジアラビアに派遣されるが・・・。
いきなり、『フルメタル・ジャケット』ばりの
鬼教官が現れます。
軍隊も戦争も経験のない私ですが、
優秀な兵士を育てるためにはまず人間性を
破壊するところから始めるのかな、と思いました。
本作は戦争映画ですが、ちゃんとした
(・・・というと変ですが)敵の姿が見えません。
なのに、すごくリアリティを感じるんです。
ヒトはヒトを殺さなくても
武器を持ち、襲われるかもという不安に
常にさらされるとおかしくなるという事が
すごく伝わってきました。
ジェイク・ギレンホール目当てでみましたが
ピーター・サースガードもなかなか素敵でした。
ジェイクの妹、マギー・ギレンホールの
旦那さんらしいです。
まぎー・・・・うらやましいッス。(笑)
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