スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
原題:SWEENEY TODD: THE DEMON BARBER OF FLEET STREET
製作2007年 アメリカ 監督:ティム・バートン
原作:スティーブン・ソンドハイム、ヒュー・ウィーラー
脚本:ジョン・ローガン
出演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、
アラン・リックマン
他の映画でもお話の筋を聞いたことがあるので
多分有名な話なんでしょう。
調べてみたら、日本でもミュージカルが上演されてるんですね。
(あらすじ)
フリート街で理髪師を営むベンジャミン・バーカーは
無実の罪で投獄され愛する家族を失った。
バーカーはスウィーニー・トッドと名を変え
再びフリート街に戻ってくる。
ターピン判事に復讐するため・・・・・。
愛のため復讐に燃える男の物語です。
でも、なんか色調が暗いからか、淡々としていて
あまり感情的に訴えてくるものがありませんでした。
スウィーニー・トッドが人々を何のために殺すのかわからないし
無表情なのもあって、殺人がまるで流れ作業のようでした。
殺される側もあまりに突然で恐怖におののくこともないから
相変わらず血しぶきはすごいけれど
怖さ自体はそんなになかったように思います。
(一応R-15指定ですが。)
音楽もダニー・エルフマンが担当していないからか、
(ミュージカルの原曲に近いんでしょうか?
私は本作のミュージカル版を見たことがないので知りませんが。)
かなり暗めの作品にしあがってると感じました。
ティム・バートンって暗さやおどろおどろしさの中にも
どこかちゃめっ気を感じさせてくれる部分があるのが
私は好きだったのですけど。
同じような色調でも『スリーピー・ホロウ』は好きです。
度を越えた復讐心は愛さえも曇らせてしまうのでしょうか?
復讐は計画的に・・・・。
愛といえば、スウィーニー・トッドの娘を愛する船乗り役に
ジェイミー・キャンベル・バウアーが出ていました。
海外ドラマ『プリズナー No.6』に出ていて
密かに注目している男前な子です。
『ニュームーン トワイライト・サーガ』にも出演しているらしく
きっと吸血鬼役なんでしょう。
吸血鬼とか王子とかめちゃくちゃ似合いそう♪
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>吸血鬼とか王子とかめちゃくちゃ似合いそう♪
本当に恐いくらいキレイな子でしたね〜!
そうですか、注目なさっていたのですネ!
「ニュームーン〜」がムービープラスに来たら、
是非、ご一緒に鑑賞しましょう〜☆
実は私、ホラーは見ないんですよ・・・
でも、ジョニデだから何となく恐い感じがしても、見てしまえました。
(フロムヘルも見ました)
ジョニデの大ファンでもないんですけどね・・・。
またマミイさんに最近の俳優さんの事、教えてもらいたいです。
昔の事なら(70年代半ば〜80年代半ばが中心)何でも聞いてね〜☆
ジェイミー・キャンベル・バウアーは美青年でしたね。
最近海外ドラマを見るようになったので
「○○に出てた人だ!」という発見が楽しいです。
ムービー・プラスは3年落ちぐらいでみれますよね。
ぜひともご一緒させてくださ〜い♪
私もホラー苦手なんです。
(血しぶきは割りと平気なのですが。)
『オーメン』はみれるけど
『エクソシスト』はダメ・・・・みたいな
変なこだわり?があります。
ジョニー・デップは私も大ファンというわけではありませんが
彼の出ている作品はなぜか観てしまいます。
私のブログは出演者や監督をタグにしているのですが
なんとジョニデが一番多くこのブログに登場しています。
でも『フロムヘル』は未見です。
8月にムービー・プラスで放送されるので
観てみますね。
私のお気に入りの俳優さんは←に書いてありますが
惚れっぽいんです。たくさんいます。(笑)
最近はチャールズ・ブロンソンが気になってます!