オーメン 原題:THE OMEN
製作1976年 アメリカ 監督:リチャード・ドナー
脚本:デビッド・セルツァー
出演:グレゴリー・ペック、リー・レミック
6月といえば、ジューンブライドかコレですよね。
我が子がもしかして・・・・・っていうのは
考えたくないです。
怖いけど、ついつい観たくなる作品です。
(あらすじ)
6月6日の6時、外交官のロバート・ソーンに
待望の子供がうまれるが、すぐに死んでしまう。
ショックを隠せないロバートは病院の神父に言われるまま
同時刻に生まれた身寄りのない子を我が子として
育てる事になるが・・・・・。
我が子が悪魔かもしれない・・・・と考えると
まずは自分がおかしくなったと思うでしょうね。
我が子の周りで不思議な、陰惨な出来事が頻発しても
もしかしたら・・・と思いつつも、やっぱり
信じられないと思います。
本作では悪魔の子と言われているダミアン、
不敵な笑みは浮かべてるものの実際に手を下しているかといえば
そうでもないのです。
(三輪車も事故といえば、事故でしょ。)
そこのところがハッキリしないからこそ
ラストのロバートの行動が恐怖を誘います。
音楽もすっげ〜怖くていいです。