裏窓 原題:REAR WINDOW
製作1954年 アメリカ 監督:アルフレッド・ヒッチコック
原作:コーネル・ウールリッチ
脚本:ジョン・マイケル・ヘイズ
出演:ジェームズ・スチュワート、グレイス・ケリー
デ・パルマ監督の『ボディ・ダブル』を観てから
再見しようと心に決めていた作品です。
(以前観ていたけどレビューしていなかったし。)
(あらすじ)
カメラマンのジェフは骨折のため自宅アパートから動けない
退屈な日々を過ごしていた。
唯一の暇つぶしは窓から見えるアパートの住人の生活を
のぞき見る事。
ある日ジェフは住人のセールスマンの怪しい行動と
彼の妻がいなくなった事に気づくが・・・・・。
窓から一部分だけかいまみれる他人の生活・・・・・
なんか、ちょっと興奮しちゃいます!?
全てがつつぬけではないからこそ、想像や妄想がすすんで
よりおもしろいのだと思いました。
人の想像力ってホント、すごいですね。
ジェフの恋人役のグレイス・ケリーが
とってもキレイで画面に華を添えています。
あんなキレイな人がおいしいご飯とともに
ネグリジェ持参で来てくれたら
誰だってメロメロになっちゃいます!
のぞき・・・って下世話な事なのに、
そんなにいやらしく感じませんでした。
それは『ボディ・ダブル』を観た後だから!?