2010年01月13日

神話の世界を満喫


アルゴ探検隊の大冒険 原題:JASON AND THE ARGONAUTS
製作1963年 イギリス 監督:ドン・チャフィ
脚本:ジャン・リード、ビヴァリー・クロス
出演:トッド・アームストロング、ナンシー・コバック


ハリーハウゼン祭り第2弾はギリシャ神話をモチーフにした本作です。
伝説に出てくる巨人や怪鳥など、
ハリーハウゼンの魅力がタップリと味わえました。

(あらすじ)
ペライアスに王である父を殺され王国を奪われたジェーソンは
復讐のためペライアスを倒しに行く。
しかし、道中である男を助け、その男の勧めにより
富と繁栄をもたらす伝説の黄金の毛皮を求める
旅へと出発するが・・・・・・。


音楽も荘厳で神話の世界観にドップリはまれます。
今観ても実にいい雰囲気です。
(多少古臭さを感じるくらいの方が神話にはいいかも。)

怪物たちの動きが本当にすごいです。
少しずつ動かしながら撮るらしいのですが、
そのさじ加減はまったくもって絶妙です!
最後の戦士との戦いもドキドキしっぱなしでした。
posted by マミイ at 11:36| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 冒険・ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

これは観てはいるんですけどレビューかけるほど記憶がないので、また観直してからになってます。(_ _)

これは「神話の世界」が見事に再現されていましたね。
特に最後の骸骨兵団との戦いは素晴らしいですね。使い回しなどではなく、しかも同じ人形でもない。一体ずつ独自の盾を装備しているのを見たときにはびっくりでした。
ハリーハウゼン面目躍如ですね。
Posted by 白くじら at 2010年01月16日 19:13
神話って大昔から語り継がれてるからか、
何度聞いても、何度観てもおもしろいと思います。
ぜひぜひ再見を!(^^)

生身の人間と骸骨兵士の戦いは
すごいと思いました。
神話は普通の人形劇などでもありますが、
ただの人形劇ではこのスリルや躍動感は味わえないと思います。
Posted by マミイ at 2010年01月18日 10:12
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