2010年01月03日

血も凍る復讐劇の中に


黒衣の花嫁 原題:LA MARIEE ETAIT EN NOIR
製作1968年 フランス・イタリア 監督:フランソワ・トリュフォー
原作:コーネル・ウールリッチ
脚本:フランソワ・トリュフォー、ジャン=ルイ・リシャール
出演:ジャンヌ・モロー


新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年一発目からミステリーを観てしまいました。
今年もマイペースで更新する予定ですので
よろしければ、おつきあいください。

(あらすじ)
ジュリーはある信念のもと旅に出る。
それは恐ろしい復讐劇の幕開けであった・・・・・。


最初はジュリーの素性も目的も隠されており、
ドキドキしながらストーリーを追う形になっているので
↑のあらすじもあっさりめにしてみました。

過去のフラッシュバックがまじり、段々とジュリーの目的が
明らかになるのですが、血みどろの復讐劇であるはずなのに
どこか明るい印象があります。
当然、人がどんどん死んでいくのですが、
不謹慎ながらクスリと笑ってしまいそうになります。
それが嫌な感じがしないのはトリュフォーの手腕なのかも。
posted by マミイ at 00:58| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サスペンス・ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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