殺しのドレス 原題:DRESSED TO KILL
製作1980年 アメリカ 監督:ブライアン・デ・パルマ
脚本:ブライアン・デ・パルマ
出演:マイケル・ケイン、ナンシー・アレン、アンジー・ディキンソン
同じ監督さんの『レイジング・ケイン』を観てから
ずっと観たかった作品です。
やはり、こちらもすばらしかったです。
(あらすじ)
ケイトは人妻であるが、夫に不満を持ち精神科医エリオットの
診察を受けていた。
ある日ケイトは美術館で見知らぬ男と出会い、情事を楽しむ。
しかし、帰りのエレベーターの中でケイトは惨殺され・・・。
最初が夢なのか、なんなのかわかんないし
人妻役のアンジー・ディキンソンはすっごく色気があるので
ドキドキしっぱなしでした。
美術館での男との駆け引きもそそられます!
ナンシー・アレンも胸は小さいけど
黒の下着姿がなかなかセクシーでした。
当時は監督さんの奥さんだったようですね。
普通のサイコ・スリラーだけでは
これほどまでにドキドキはしないのではないでしょうか。
よく、つり橋の上で告白すると成功率が高いっていうけれど、
物語のドキドキだけでなくエロティックなドキドキさが
加わって、かなりステキな作品になっていると思います。