ヘアスプレー 原題:HAIRSPRAY
製作2007年 アメリカ 監督:アダム・シャンクマン
オリジナル脚本:ジョン・ウォーターズ、マーク・オドネル
脚本:レスリー・ディクソン
出演:ジョン・トラボルタ、ニッキー・ブロンスキー、
ミシェル・ファイファー、クリストファー・ウォーケン、
クイーン・ラティファ、ザック・エフロン、ジェームズ・マースデン
前々から評判が良くってずっと観たかった作品。
噂どおり、観るととっても元気になれました!
(あらすじ)
差別や偏見が当たり前にあった60年代のアメリカ、ボルチモア。
おデブだけど明るい女子高生トレーシーはヘアスプレー会社が
スポンサーのダンス番組に夢中。
トレーシーは憧れの番組に出演できることになるが・・・・。
冒頭からノリノリで、主人公の女の子もめっちゃ元気!
みてるコチラまで元気がもらえちゃいます。
天真爛漫な彼女にはコンプレックスも何もないです。
見た目だけでなく、心の器も大きい!
自分で枠を作って自分を小さくまとめちゃダメなんですね。
今日を楽しく生きるためには
枠をとっぱらって、自分に自信、誇りを持つべき、と
トレーシーは教えてくれます。
トレーシーはオーディションで選ばれた新人さんですが、
脇役はすごい面々がたくさん名を連ねてます。
なかでもやっぱり母親役のジョン・トラボルタでしょう!
なんてカワイイんでしょう!!!
踊りもさすがです。
特殊メイクの分厚い脂肪をまとっているのに、
あそこまでかっこいいダンスが踊れるのは
トラボルタ以外にはできないと思います。
『ハイスクール・ミュージカル』のキラキラ王子、
ザック・エフロンは今回はリーゼントでキメキメですが
かっこいいです。(私から見るとかわいらしい・・・ですが)
私的には番組の司会者役のジェームズ・マースデンに
胸キュンでした。
ジェームズ・マースデンが王子役をする
ディズニー映画の『魔法にかけられて』が
めっちゃ観たくなりました。
楽しいだけじゃなく、差別や偏見という重いテーマも
扱っていますが、重くは見えるところはないです。
(悪い意味ではありません。)
差別だ、偏見だ、と肩肘はらずに素直に物事を受け止める力、
また、間違った事は間違っていると胸をはって言える勇気は
今の世の中でも大切なことだと思いました。
ま、とにかく観終わった後はウキウキしてきます。
ラベル:アダム・シャンクマン ジョン・ウォーターズ マーク・オドネル レスリー・ディクソン ジョン・トラボルタ ニッキー・ブロンスキー ミシェル・ファイファー クリストファー・ウォーケン クイーン・ラティファ ザック・エフロン ジェームズ・マースデン
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「ヘアスプレー」は僕の人生史上一番好きな映画でもあります!!
映画館で3回も観に行っちゃったぐらい!(笑)
これ観てからジェームズのサイクロップス像がことごとく砕かれたのを覚えてます。
あの寡黙でクールな彼が楽しく歌ってるよ!!ってな具合に。
「魔法にかけられて」もオススメなので是非観てください♪
ってかね、「ヘアスプレー」は何回でも観てほしいなぁ。
胎教代わりにどうぞ♪な気分です!(爆)
きっとキュートで音楽大好きな元気いっぱいの赤ちゃんが生まれるコト間違いなしです!!
そうなんですよ、公開当時Cuomoさんが
オススメ大絶賛してた時から
ず〜〜〜〜〜〜っと観たかった作品なんです。
彼、サイクロップスだったんですよね。
私気づかずに後で調べて驚愕しました。(笑)
『魔法にかけられて』もぜひともチェックしてみます。
この映画はホント元気がない時に何度も観たいですね。
絶対元気もらえちゃいますもん!