2009年09月27日

陳腐+キワモノ÷2=???


パコと魔法の絵本
製作2008年 日本 監督:中島哲也
原作:後藤ひろひと
脚本:中島哲也、門間宣裕
出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ
阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉
國村隼、上川隆也


予告を観てから映画館に行きたかった映画のひとつです。
サリーちゃんのパパ風の役所さんが気になって・・・。(笑)

(あらすじ)
変な患者ばかりが集まるとある病院。
大貫は意地悪な偏屈老人で周囲から嫌われていた。
ある日大貫はパコという少女と出会う。
パコは事故で1日しか記憶が持たない。
ある事がきっかけでパコの心に残りたいと
願うようになった大貫は・・・・・。


お話自体は実にシンプル、言ってしまえば陳腐です。
(特にガマ王子のお話や偏屈老人が心を入れ替えるところ)
でも、絵本ってのは元々陳腐なものなんですよね。
シンプルなお話こそストレートに心に訴えてきますから。

そして、その陳腐さを解消するのに十分すぎるほど
アクの強いキャラクターがゴ〜〜〜ロゴロと出てきます。
私のお気に入りは小池栄子さんかな〜。笑
もちろん阿部サダヲさんも好きですが。

絵本さながらの極彩色、キラキラの世界観がよかったです。
木村カエラちゃんもちょっと出て歌ってたのも可愛かったです。
posted by マミイ at 08:57| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 冒険・ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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