プロデューサーズ 原題:THE PRODUCERS
製作2005年 アメリカ 監督:スーザン・ストローマン
脚本:メル・ブルックス、トーマス・ミーハン
出演:ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック、
ユマ・サーマン、ウィル・フェレル
映画版がブロードウェイ・ミュージカルになり
大当たりのトニー賞12部門受賞、
再び映画になって帰ってきました。
歌と踊りが加わった分、より華やかに楽しくなってました。
(あらすじ)
落ち目のプロデューサー、マックスは会計士のレオのもらした
一言によって史上最低のミュージカルを作り
大もうけすることをたくらむ。
史上最低の脚本、演出家、俳優を選び出し、
いざ上演するが・・・・・。
「ゲイ」っていうのは「陽気に」って意味があるらしいです。
劇中何度もゲイが連呼されてました。
演出家のロジャー率いる「陽気な」制作チームも
おもしろかったです。
華やかになった分、ちょっと長く感じるかも。
オリジナルは88分でしたが、本作は134分になってます。
個人的にはマックスはオリジナルのゼロ・モステルの方が
ぎょろ目具合とはげ散らかし具合がすごくて好きです。
マシュー・ブロデリックは頼りないんだけど、
かわいらしくって母性本能をくすぐります。
『フェリスはある朝突然に』を猛烈に観たくなりました。
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