ミミック 原題:MIMIC
製作1997年 アメリカ 監督:ギレルモ・デル・トロ
原作:ドナルド・A・ウォルハイム
脚本:マシュー・ロビンス、ギレルモ・デル・トロ、
ジョン・セイルズ
出演:ミラ・ソルヴィノ、ジェレミー・ノーサム、
アレクサンダー・グッドウィン、ジャンカルロ・ジャンニーニ
ドラクエ世代の私としては「ミミック」と聞くと
人食い宝箱を連想してしまいます。
「ミミック」って擬態してるって事なんですね。
今さらながら知りました。
(あらすじ)
NYで子供が次々と死ぬ伝染病が発生。
昆虫学者のスーザンは媒介昆虫を絶滅させる新種の昆虫を
遺伝子操作で作り出す。
新種の昆虫は繁殖能力を持たないはずであったが、
3年後地下鉄でその昆虫の幼虫が発見され・・・・・。
昆虫の擬態って本当にすごいと思います。
森の中で木や葉、花に紛れ込む昆虫たち・・・・・
大都会で人間に紛れ込んでいたとしても不思議ではないかも。
最初に兵隊アリや生き餌、巣の内部など虫の生態の説明があり
ラストはこうなるなっていうのが丸わかりなのですが、
それでも大きな虫に襲われるのはめちゃめちゃ怖いです。
虫嫌いの人は観ない方がいいです。
(媒介昆虫ってのも黒いアレなのです。
まあ、出てくるのは茶羽でまだかわいげ?がありますが、
しょっぱな大量に発生してますよ〜〜〜〜〜。あぁ、コワ)
生き物が繁殖する力っていうのは半端ないですね。
ウイルスだってどんなに新しい薬を開発したって
どんどん耐性をもっていきますし。
つくりが単純なものほどそういうエネルギーを
フルに使えるのかもしれませんね。