ある愛の詩 原題:LOVE STORY
製作1970年 アメリカ 監督:アーサー・ヒラー
原作:エリック・シーガル
脚本:エリック・シーガル
出演:ライアン・オニール、アリ・マッグロー
花は散るから美しい。
皮肉なものですが終わりがあるからこそ、
生命は光り輝くものなのかもしれません。
(あらすじ)
オリバーの妻ジェニーは25歳という短い一生を終えた。
これは彼らの愛の軌跡である・・・・・。
男女が出会い、わあわあ言い合いながらも惹かれあっていく
・・・・・日常どこにでもあるような光景だと思います。
でも、彼女が亡くなってしまうことを思えば
たわいのないような事でさえかけがえのない思い出になります。
何にもない平凡な生活っていうのが
実は一番幸せなのかもしれません。
叙情的なメロディーがこれまた胸をうちます。
ここぞという時に奏でられます。
わかってはいたのですが、最後はぼろぼろ泣いてしまいました。
続編も作られているみたいですが、
ここで終わったまんまであまり観たくないかなぁ・・・。
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