ターミネーター3
原題:TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES
製作2003年 アメリカ 監督:ジョナサン・モストウ
脚本:ジョン・ブランカトー、マイケル・フェリス
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、ニック・スタール、
クレア・デインズ、クリスタナ・ローケン
こうなったら一気に『T3』もという事で!
いきなりターミネーター強化月間になってしまいました。
酷評されてるんですか?
みんな、よっぽど『T2』に思い入れがあるんですね〜。
(あらすじ)
1997年、審判の日は訪れなかった。
しかし、ジョン・コナーはその後も世界の終わりの悪夢から
離れられないままでいた。
そんな彼の前に再びターミネーターが現れ・・・・・。
気がつけば、審判の日はとうに過ぎて
21世紀に突入しちゃってるんですよね。
だから、この入り方は現実的でよかったです。
来るべき未来が変わっちゃったんだから、ヒーローとなるべき
ジョン・コナーも変わっちゃったんですよ、きっと。
憂いを含んだ美少年だったジョンが
いきなりもっさい兄ちゃんに変貌を遂げていたので
ビックリしたのは私だけではないはず!!
(まあ、エドワード・ファーロング君もそれなりに
時の洗礼を受けてはいますが・・・・・・。)
シュワちゃんもやっぱり年取ってますね〜。
連続でシリーズを見ると違いがはっきりとわかります。
しかぁし、どんなサングラスもお似合いなシュワちゃん。
最初のサングラスのままでいってほしかったなぁ。
新たな敵T-Xは女性型なんですね。
めっちゃスタイルがいいです。
お約束の裸での登場でしたが、彼女も表面は液体金属だから
服は着たままでもいいんとちゃうの?
まあ、視聴者サービスという事なのかな。(笑)
色々と悪い評価もあるみたいですが、
この映画で評価すべき点は
人類自らが自分たちの手で未来を切り開こうと
がんばってるところです。
責任感なんて最初っから持ってるもんじゃないのです。
守るべきもの、闘うべき相手があってこそ
生まれるものなのかもしれません。