ミッション・トゥ・マーズ 原題:MISSION TO MARS
製作2000年 アメリカ 監督:ブライアン・デ・パルマ
脚本:ジム・トーマス、グレアム・ヨスト、ジョン・C・トーマス
出演:ゲイリー・シニーズ、ティム・ロビンス、ドン・チードル
ゲイリー・シニーズ目的で鑑賞。
前髪をおろしていたからかな〜、
クールなCSIニューヨークのマック・テイラーとは違い
なんかカワイかったです。
ますます好きになりました。
(あらすじ)
2020年NASAは火星の有人探査に成功したが、
途中で連絡が途絶えてしまう。
ウッディとジムは友を救うために宇宙ステーションから
火星に向けて出発するが・・・・・。
NASA全面協力らしく、そこら中にNASAのロゴがありました。
宇宙の映像は美しくてエンニオ・モリコーネの音楽とも
とてもマッチしていました。
友情、夫婦愛が静かながらもステキに描かれていました。
中でも妻の身を案じてやったティム・ロビンス演じる
ウッディの行動にはうるうるしちゃいました。
ヘルメット越しにウインクとか投げキッスとかも
いい感じで、私は自分の旦那と同じ職場には
なりたくないほうなのですが、
ウッディ夫婦はいいなぁと素直に思いました。
・・・・・まあ、日本人が職場でウインクとかしあってたら
ちょっとひいちゃうかもしれませんが。(笑)
ストーリーは盛り上がるようなそうでもないような。
神秘的なものってのはマジックと同じでタネがわかると
ちょっとガッカリしちゃう部分がどうしてもあると思います。
現代で解けていない謎は理由を説明しても
どうしてもこじつけているように感じてしまいます。
まあ、正体がわからないからこそ神秘的なのかもしれません。