ゲット・ショーティ 原題:GET SHORTY
製作1995年 アメリカ 監督:バリー・ソネンフェルド
原作:エルモア・レナード
脚本:スコット・フランク
出演:ジョン・トラボルタ、ジーン・ハックマン、レネ・ルッソ
ダニー・デビート、デニス・ファリナ、ベット・ミドラー
トラボルタが出てるという事で観ました。
正直言って、最初はちょっとかったるいんだけど、
やっぱりトラボルタはかっこいいです。
(あらすじ)
マイアミでやくざの集金人をしているチリ・パーマーは
無類の映画好き。
ある日クリーニング屋のレオの取立てのために
ラスベガスへ行ったチリはひょんな事から
ハリウッドでの借金回収を頼まれ・・・・・。
トラボルタ演じるチリ・パーマーはすごく映画が好きという
設定ですが、トラボルタ本人も映画好きなんだと思います。
作品の端々から映画に対する愛が感じられました。
ストーリーは結構いきあたりばったりでした。
作中で映画化を考えてる作品はオチが思いつかない状態で
ちゅうぶらりんなのですが、本作もそんな感じです。
でもトラボルタは始終かっこいいし、
その他豪華キャストもすごいし、
(個人的にはベット・ミドラーが好きです。
ちょっとしか出てこないけど。)
ラスト30分ぐらいはおもしろかったです。
・・・・って、最後だけかい!(笑)
2005年には『Be Cool/ビー・クール』という続編も
作られており、トラボルタとユマ・サーマンの
『パルプフィクション』コンビが主演なので、
こちらも注目です。
っていうか、多分私は次はこれを観ます。