レプリカント 原題:REPLICANT
製作2001年 アメリカ 監督:リンゴ・ラム
脚本:ローレンス・デビッド・リギンス、レス・ウェルドン
出演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム、マイケル・ルーカー
実は私、ヴァン・ダムが出ている映画を観た事がないのです!
今回が初ヴァン・ダムでした。
ちなみにセガールが出てるのも観た事ないです。
(あらすじ)
母親ばかりが惨殺されるトーチ事件を追う刑事ジェイク。
犯人の足取りが全くつかめず、疲れたジェイクは辞職するが
彼の元にNSAのエージェントが現れ、犯人のDNAから作った
レプリカントを元に犯人を逮捕するよう
ジェイクに依頼するが・・・・・。
ストーリーの事はアレコレ言っちゃいけないと思います。
こんな精巧にクローンを作る事ができるんなら、
ジェイクに頼らなくっても事件を解決できるはずですから!笑
オリジナルVSクローンのヴァン・ダムの熱い闘いがみられると
思っていたのですが、レプリカントは正にうまれたてで
何にも知らなくってある意味かわいさを覚えました。
真剣勝負が観たいのならジェット・リーの『ザ・ワン』を
観た方がいいかも。
まあ、こちらも・・・な作品ですが。私は好きですけど。
レプリカントはテレパシー能力が強化されていて
体操のビデオなどを見て同じように正確に真似ができます。
(「HEROES」でも同じことできる能力の女の子いましたね。)
体操技で敵?をやっつけるのですが、
鮮やかに倒した後で思わず着地のポーズを
決めてしまったためにスキができてやられるなんて
マジなんだかギャグなんだかわかりません。
妙にオドオドした小動物のようなヴァン・ダム
(カラダはでっかいんだけどね!)を楽しめる映画です。
アクションはマイケル・ルーカーの方が
見所はいっぱいあるかも。
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あの後着替えもせずに、前がカピカピのズボンで闘ったんじゃないかと…。(笑)