ヒューマン・ネイチュア 原題:HUMAN NATURE
製作2001年 フランス・アメリカ 監督:ミシェル・ゴンドリー
脚本:チャーリー・カウフマン
出演:パトリシア・アークエット、リス・エヴァンス
ティム・ロビンス、ミランダ・オットー
『マルコビッチの穴』や『アダプテーション』の脚本家
チャーリー・カウフマンが脚本を書いているのですが、
本作もこれまた不思議なお話でした。
(あらすじ)
動物並みに毛深い女性ライラは自分の体質を気に病んでいた。
恋人のネイサンはテーブルマナーに異常に厳しく
ネズミにマナーを教える実験をしていた。
ある日二人は森の中で自分が猿だと思っている男性に出会う。
ネイサンはその男性にパフと名づけ、人間として
再教育しようとするが・・・・・。
人間の本質とは何か、人間にとって何が幸福なのか
というのがテーマなのかな。
でも、かなりひねってあります。
ラストは賛否別れているようですが、私は好きです。
パトリシア・アークエットは最初はビックリするほど
毛深いんですが、とにかくナイスバディ!!!
本物なのかどうか疑問に思うほどでした。
裸っぽいシーンが多いので注目してください。
リス・エヴァンスは相変わらずいい感じです。
未開の人間なんだけど、どことなく高貴な感じがします!?
女性にがっついてカタカタ腰をふるのなんて
笑ってしまいました。
まあ、とにかく不思議な映画なので
単純に笑いたい・・・という時には見ない方がいいです。(笑)
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