アーサーとミニモイの不思議な国
原題:ARTHUR AND THE MINIMOYS
製作2006年 フランス 監督:リュック・ベッソン
原作:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン、セリーヌ・ガルシア
出演:フレディ・ハイモア、ミア・ファロー
声の出演:マドンナ、ロバート・デ・ニーロ、デヴィッド・ボウイ
予告を見た時はあんまり期待していなかったのですが、
テンポも良くって割とおもしろかったです。
見慣れてくると、ミニモイもかわいく思えてくるし・・・。
(あらすじ)
アーサーは祖母と2人で暮らしている。
4年前失踪した祖父の借金のため立ち退きを迫られてしまい、
冒険家の祖父の隠した宝を探すため
家中を調べ始めるが・・・・・。
宝の地図っていうだけでワクワクしてしまいます。
舞台はアメリカのコネチカットなのに
突然、アフリカの部族が登場したりしますが、
そんなコトはどうでもいいです。(・・・いいのか!?)
ミニモイの世界と人間界が微妙にリンクしているのも
おもしろかったです。
フレディ・ハイモアくんに全く似ていないCGになるのも
これはこれでOKだと思います。
(ミニモイ族と人間は年のとり方が違うみたいだし。)
監督は引退宣言しているようですが
アーサーは三部作のようですね。
どんなお話になるのか、楽しみです。
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エンドロールでペタペタ歩いてくる姿がよかったです。
最後まで楽しめる映画でした。