ラウンダーズ 原題:ROUNDERS
製作1998年 アメリカ 監督:ジョン・ダール
脚本:デビッド・レヴィーン、ブライアン・コッペルマン
出演:マット・デイモン、エドワード・ノートン
ジョン・マルコビッチ、ジョン・タトゥーロ
私はあんまり・・・っていうか、全くギャンブルはしないのですが
割と楽しめました。
っていうか、しないから楽しく観れるのかな?
(あらすじ)
マイクは法科大学の学生で、ポーカーの才能があり
学費をポーカーで稼いでいた。
しかしロシアンマフィアのテディKGBと勝負して惨敗、
それからポーカーに手を出す事はなかった。
ある日旧友のワームが出所、またポーカーに誘われるが・・・。
一度知った蜜の味はなかなか忘れる事はできないです。
ちょっとだけ、と思っても止め時って難しいですね。
エドワード・ノートン演じるワームが
とってもロクデナシです。
こういう輩こそポーカー同様早めに手を切るべきなのかも。
ラストのKGBとの大勝負はドキドキでした。
私はこういう腹の探りあいって苦手なので
全く相手の手の内がわからないです。
あはは、厳しいですね〜。
こんな奴でも見捨てられないのがマイクの良いところでもあり、悪いところでもあり…ドラマが生まれるのかな?
個人的には先輩のプロギャンブラーがいい人で印象に残りました。ワームとは対照的な人物だけど、どちらもマイクを自分と同じ道に引き込もうとしてましたね。
マイク、モテモテ(笑)
だいぶ地味な作品でしたが、ラストの大勝負はなかなかの緊張感でした。世界選手権?に参加後のことをメインにしてくれた方が、私的にはわかりやすかった気がします。
>こんな奴でも見捨てられないのがマイクの良いところでもあり、悪いところでもあり…
>ドラマが生まれるのかな?
確かに!笑
自分の中にもワームみたいな部分を感じたり、
自分が持ってないところがあるから惹かれたり・・・・
結局どちらにしろ捨てられないんでしょうね。
>だいぶ地味な作品でしたが、ラストの大勝負はなかなかの緊張感でした。
ほとんど内容を忘れかけていますが(^^;
ラストの緊張感だけは覚えています。
私はああいう緊張にはすごく弱いので、絶対にギャンブルはできません。