白鯨 原題:HERMAN MELVILLE'S MOBY DICK
製作1956年 アメリカ 監督:ジョン・ヒューストン
原作:ハーマン・メルヴィル
脚本:レイ・ブラッドベリ、ジョン・ヒューストン
出演:グレゴリー・ペック、レオ・ゲン、リチャード・ベースハート
オーソン・ウェルズ
ハーマン・メルヴィルの小説の映画化です。
と言ってもやっぱり私は原作を読んだ事がなく
エイハブ船長が怖い・・・くらいの印象しか持っていませんでした。
(あらすじ)
イシュメルは宿で同室となった、もり打ちの男とともに
エイハブ船長のいる捕鯨船に乗りこもうとする。
イシュメルが船に乗ろうとしたその時、
「白鯨が現れた時、一人を残して全員が死ぬ。」
と予言者に言われるが・・・・・。
海の男の物語です。
荒々しい海、でっかいクジラとの死闘・・・・・
女人禁制の世界です。
ほぼずっと海の上のシーンで男達ばかりの映像で
ストーリーも暗いので結構重たいです。
グレゴリー・ペックが鬼気迫る執念の男、
エイハブ船長を熱演しています。
ラストもすごかったし。
こういう名作に触れると、原作を読みたくなります。
でも、買うお金もないし、読む暇もない、
本を置いておくスペースもない・・・・・・
図書館に行くのが一番の解決策かもしれない。
下の子を連れては図書館通いできそうにないので
本を読むのはまだちょっと先になりそうかな。