2008年12月18日

願うだけじゃダメなのね


ジム・ヘンソンの不思議の国の物語 原題:Five Children and It
製作2004年 イギリス・アメリカ 監督:ジョン・スティーブンソン
原作:イーディス・ネズビット
脚本:デビッド・ソロモンズ
出演:フレディ・ハイモア、ケネス・ブラナー
ゾー・ワナメイカー


ジム・ヘンソンっていうとセサミ・ストリートを思い浮かべましたが
出てきたのはちょっとリアルなクリーチャーでした。
変顔だけど、どことなく愛らしいのです。

(あらすじ)
第一次世界大戦中、ロンドンから田舎の叔父の家に
疎開する事になった5人のきょうだい。
立ち入り禁止の温室のドアを抜けると砂浜があり、
変てこな妖精に出会った。
砂の妖精は何でも願いを叶えると言うが・・・・・。


イーディス・ネズビットの児童文学書「砂の妖精」が
原作となっているようです。
物語の導入部や多人数の兄弟など「ナルニア国物語」に
似てるなと思いました。
(私は「砂の妖精」は読んだ事ないですが、
ネットで調べた限りでは導入は違う感じだったので
映画ではあえてナルニア風にしたのかもしれません。
それと、ナルニアよりも前に出版されているようです。)

5人兄弟のお話ですが、ボス気取りの長兄、
やんちゃで無鉄砲な弟というのは鉄板の設定ですね。笑
女の子2人の性格は割と普通で
正直いてもいなくてもあんまり変わらなかったかも。
末っ子に至っては名前がないし、推定2歳くらいの子なので
出てきてもセリフをしゃべる事もなく、
勝手にどこかに行ったりするだけの存在でした。
(それはそれで見てて微笑ましかったですが。)

こういう物語にはつきものですが、当然、
お願いしても思ったとおりに事は運びません。
願った後、自分自身で行動しなければ意味がないのは
今の世の中でも同じ事、厳しい現実を
子供達に教えているな〜と思いました。

ワガママなだけだった男の子が現実を知り
精神的に成長します。
やっぱ、フレディ・ハイモアくんは上手ですね〜。

へんちくりんな数学者の叔父をケネス・ブラナーが
怪演しています。
オープニングのクレジットでケネスの名前を見なければ
気がつかないところでした。

お手伝いさんのゾー・ワナメイカーも不思議なテイストを
かもしだしていてよかったです。
かなり怪しかったので(笑)、妖精や魔法の事を
何か知っているのかな〜と思ったのですが・・・・。


最近、児童書を読む機会が増えたのですが
(最近はモーリス・ドリュオンの「みどりのゆび」や
フィリパ・ピアスの「トムは真夜中の庭で」を読みました。)
まだまだ知らない本がたくさんあるな〜と思いました。
「砂の妖精」も機会があれば読んでみたいです。


posted by マミイ at 09:10| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 冒険・ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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