2008年12月11日

生命の輝き


コクーン2 遥かなる地球 原題:COCOON: THE RETURN
製作1988年 アメリカ 監督:ダニエル・ペトリ
脚本:スティーブン・マクファーソン
出演:ドン・アメチー、ウィルフォード・ブリムリー
ヒューム・クローニン、ジャック・ギルフォード


前作でなんだかよくわからないまま終わっていたのですが、
本作で少しだけ納得できたような気がします。

(あらすじ)
異星人と共に宇宙へ旅立ったジョー達6人は5年の年月を経て
再び地球に帰ってきた。
前回、海底に残してきた仲間を再び救出するのだ。
久しぶりの地球を満喫する6人であったが・・・・・。


浦島太郎もそうですが、完璧な世界に移り住んだとしても
人は必ず自分のいた世界に帰りたくなるものなのでしょうか?
バカな子ほどカワイイって言いますしね。
人は不完全なものに愛着を感じるのかも。
そして現世も悪い事ばかりじゃないし。

老いや死は誰にでも平等にやってきて避けることはできません。
でも、闇があるから光のありがたさがわかるように
死があるからこそ生が輝くのかもしれません。

自分の命に限りがある事を自覚するのは怖い事ですが、
覚悟を決めた人は人生を謳歌する事ができるのかもしれません。
posted by マミイ at 17:32| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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