アン・ハサウェイ 裸の天使 原題:HAVOC
製作2005年 アメリカ 監督:バーバラ・コップル
原作:ノーマン・レッチン
脚本:ノーマン・レッチン
出演:アン・ハサウェイ
アン・ハサウェイという冠がついていて
しかも邦題が「裸の」というのでドキドキしながら観ました。
(原題は破壊という意味なのですね。)
アンって『プリティ・プリンセス』の時はそれほど思わなかったけど
胸は大きいし、足は長いし、お尻は小さいし
めちゃめちゃナイスバディですよね。
(あらすじ)
アリソンは裕福な家庭に生まれ私立高校に通うお嬢様だが
日常生活に満足しておらず、常にスリルを求めている。
ある日彼氏達と酔った勢いでヒスパニック居住区に行き
彼が殺されそうになり怖いを思いをするが、
その後もアリソンは足が向かうようになる・・・。
アンちゃん、のっけからオープンカーで彼氏とXXX・・・なんて
かなりの体当たり演技です。
女の子のファンはビックリしちゃうかも。
退屈な日常を嫌い、スリリングに暮らしたいと思うのは
若い頃は誰にでもあるんじゃないでしょうか。
ただ、スリルな世界に足を踏み入れた時
いつ引き返すのか・・・はとっても難しい事だと思います。
自分だけは大丈夫、いつでも引き返せるって
なぜか錯覚しちゃうんですよね。
年寄りの意見かもしれないですが、
やっぱり「君子危うきに近寄らず」ですよ。
特に女の子はカラダに危険が及ぶ事が多いから
危ない場所には近寄らない事が大事だと思います。
・・・・・危ない場所の方がおもしろそうなんだけどね。
人がやってないようなスリリングな事をするのが
勇気がある事ではなくって
周囲の人に流されず、嫌なコトは嫌といえるのが
真の勇者だと思います。
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これは凄い映画でしたね〜。
ラストシーン(真っ暗)と、セリフ、音、印象的で、忘れられない・・・です。
短い時間の映画なのに、すっごく重くて考えさせられました。
>人がやってないようなスリリングな事をするのが
>勇気がある事ではなくって
>周囲の人に流されず、嫌なコトは嫌といえるのが
>真の勇者だと思います。
この子のちょっとした興味が、何人の人生を狂わせたのか考えたら、この後まともに生きていかれるわけないから、滅私奉公の人生を歩みなさい!って思いました。
>年寄りの意見かもしれないですが、
>やっぱり「君子危うきに近寄らず」ですよ。
いえいえ年寄りだなんて・・・普通の意見だと思います。
>特に女の子はカラダに危険が及ぶ事が多いから
>危ない場所には近寄らない事が大事だと思います。
一生を棒に振る事も、よくある事ですしね。
>・・・・・危ない場所の方がおもしろそうなんだけどね。
う〜ん、やっぱり「三つ子の魂百までも」で、育てられ方に、非常に影響されると思います。彼女は両親といつもちゃんとお話していたら、興味持たなかった・・・(持っても、実行しなかった)と思うのです。きっと幼少時はナニー任せ、だったと思います。
>アンって『プリティ・プリンセス』の時はそれほど思わなかったけど
>胸は大きいし、足は長いし、お尻は小さいし
>めちゃめちゃナイスバディですよね。
主演の彼女は、特に他の作品と違わずに可愛くて演技もうまいと思いました。裸も少しだったけどキレイだったし・・・でも「天使」はないでしょ!!!って感じ☆
ありがとうございます。
セクシー系の映画なのかなぁと軽〜い気持ちで
見始めたのですが、こんな展開になるとは思わず
ビックリの映画でした。
>う〜ん、やっぱり「三つ子の魂百までも」で
>育てられ方に、非常に影響されると思います。
うちの子に置き換えて考えると
身が引き締まる思いです。
我が家では悲しい事故のニュースを聞くたびに
ああいう事はしちゃいけないとか
どこがいけなかったのかと
息子たちと話し合っていますが、
そういう事の積み重ねって大事ですよね。
>でも「天使」はないでしょ!!!って感じ☆
あはは、確かにそうですよね!
天使というほど純粋さはなかったように思います。