2008年12月06日

終わりよければ


ママの遺したラヴソング 原題:A LOVE SONG FOR BOBBY LONG
製作2004年 アメリカ 監督:シェイニー・ベイゲル
原作:ロナルド・イヴァレット・キャップス
脚本:シェイニー・ベイゲル
出演:ジョン・トラボルタ、スカーレット・ヨハンソン
ガブリエル・マクト


ジョン・トラボルタとガブリエル・マクトとの同居なんて
うらやましすぎる設定だわ・・・と思ってしまう私は
無類のオジサマ好きです。(笑)
まあ、ガブリエル・マクトは私とは同世代なのですが、
10代の女の子から見たら・・という事で許してください。


(あらすじ)
パーシーはある日長年連絡の途絶えていた
母が亡くなった事を知り、慌ててニューオーリンズの家に戻る。
家には母の友人のボビーとローソンという男性が住んでいた。
遺言で3人に家が残されたことを知ったパーシーは
渋々同居を始めるのだが・・・・・。


ジョン・トラボルタ、初老の落ちぶれた男性役なのですが
スタイリッシュさがぬけていません。
女物のガウンですら似合ってしまいます。
皮肉屋だけど、十分魅力的なのです。
かっこよすぎたのが残念だったかな。

ガブリエル・マクトは『恋とスフレと娘とわたし』でも
いいな〜と思っていたのですが、今回もステキでした。
押しが強くないんだけど、しっかりと自分を持っている
理想的な男性でした。

同居生活を始める3人はそれぞれ心に傷を持つ人たち。
(まあ、傷ついた事のない人間なんていないと思いますが。)
どんなにクソッタレな人生を送ってきたとしても
あきらめなければ、きっと報われるんだと思えました。
posted by マミイ at 18:19| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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