インベージョン 原題:THE INVASION
製作2007年 アメリカ 監督:オリバー・ヒルシュビーゲル
原作:ジャック・フィニイ
脚本:デビッド・カイガニック
出演:ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ
ジェレミー・ノーサム、ジャクソン・ボンド
ジャック・フィニイ原作「盗まれた街」の映画化です。
これまでも何度か映画化されているらしいです。
・・・私は原作読んだ事も映画を観たこともないですが。
筋がわからないからかなりドキドキしました。
(あらすじ)
アメリカではスペースシャトルの墜落事故が発生。
破片には地球外生物が付着していた。
精神科医のキャロルはある日患者から
夫が別の人間に変わってしまったと聞く。
気にも留めていなかったキャロルだが、
徐々に周囲の人に変化が現れている事に気づく・・・・。
ニコール・キッドマンが素敵でした。
知的な女医がよく似合います。
息子役の子もめっちゃカワイイ!
二人がおびえてるだけで絵になりました。
何が起きても無表情を保つ・・・・って
めっちゃ難しいと思います。
無表情、無関心で争いのない世の中は
本当に幸せになれるのでしょうか?
平坦な人生も悪くはないけれど、
人生山アリ谷アリの方が楽しいような気がします。
人生の谷が深ければ深いほど、
山場を迎えたときの喜びは何倍も大きくなります。
かといって、争いはなくなってほしい
・・・・・う〜ん、難しい。
結構壮大なテーマの映画です。