ミス・ポター 原題:MISS POTTER
製作2006年 イギリス・アメリカ 監督:クリス・ヌーナン
脚本:リチャード・マルトビー・Jr
出演:レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー
エミリー・ワトソン
ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターの伝記です。
あのイラストが動き出したのを見た時は本当にステキで
思わず顔がニンマリしてしまいました。
もちろん、ビアトリクスが主役なのでピーター達は
そんなには出てこないのですが。
(あらすじ)
20世紀初めのロンドン。
古い慣習が数多く残っており、上流階級の女性が
職を持つことは考えられなかった。
ビアトリクスは自作の絵本を売り込むために
出版社を訪れるが・・・・・。
女性が働くなんて時代的には本当はもっと
風当たりとかが強かったのかもしれませんが、
そんなに厳しくはみえませんでした。
悲しい出来事もありますが、観てて涙を流す
・・・・・というほどでもなかったです。
描き方が悪いのではなく、きっとビアトリクスが芯の強い女性で
強かったのだと思います。
美しい湖水地方やイングリッシュ・ガーデン、
それにビアトリクス・ポターのイラスト・・・・
これだけで十分癒されます。
いつか、現地に行ってみたいです。
これだけの自然を保護してくれたビアトリクスに感謝です。
ほんとに強い女性でしたよね。心強い味方もいましたし、守りたいものもあったからかな?
ピーターラビットが動き出したシーンは感動しました。こんなアニメーションの使い方があるんだと、ちょっとした驚きも。
ほんわか心が温かくなる作品でしたね。
嬉しいです♪
心強い味方・・・・・確かに!
彼女の強さの秘密はそこにあったのですね。
気づいていませんでした。
ピーターラビット達の動きは素晴らしかったですね。
彼女は実際にこんな風に見えていたのかもしれませんね。