2008年11月11日

真犯人はやはりあの人!?


チェーン・オブ・ファイア 原題:POINT OF ORIGIN
製作2002年 アメリカ 監督:ニュートン・トーマス・サイジェル
脚本:マシュー・タバック
出演:レイ・リオッタ、ジョン・レグイザモ


レイ・リオッタはすごいです。彼はやる男です。
今回も期待通り、いや、期待以上でした。
ストーリー?・・・そんなのどうでもいいです。
リオッタが出てるからそれだけで満足です!

(あらすじ)
ジョン・オアは現場で数々の証拠を発見する敏腕火災捜査官。
ロスで発生している連続放火事件でもジョンは
その実力を発揮していた。
しかし捜査をあざ笑うかのように犯行は相次ぎ・・・・。


一応実際に起きた放火事件が元になっているそうです。
でも、内容はかなりはちゃめちゃです。
観終わった後に設定は全然違いますが、
最近観た「裸のランチ」が頭をよぎりました。
このお話もどこからが虚構でどこからが現実なのか
曖昧なつくりになっているんです。
予告ナシにいきなり銃撃戦が始まったりするので
時々面食らってしまいました。

ラストは「はあ?」って感じで終わってしまいます。
一応犯人は捕まりますが、真犯人は他にいるんじゃないかと
かんぐってしまいました。
(序盤からこの人が犯人だと思っていたから
どんでん返し感はそれほどなかったにもかかわらず、です。)


リオッタさんは相変わらずステキでした。
犯人を追う眼光鋭いリオッタさん、
妄想の中で炎にまみれるリオッタさん、
アクションヒーローさながらに銃を撃ちまくるリオッタさん。
メヂカラは本作でも健在です。
彼が出るとすぐにわかっちゃいますね!
posted by マミイ at 22:30| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 刑事・犯罪・スパイもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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