2008年11月06日

こんなお父さんだったら・・・

HNI_0029.JPG
ビッグ・フィッシュ 原題:BIG FISH
製作2003年 アメリカ 監督:ティム・バートン
原作:ダニエル・ウォレス
脚本:ジョン・オーガスト
出演:ユアン・マクレガー、アルバート・フィニー
ビリー・クラダップ、ダニー・デビート、スティーブ・ブシェミ


父と子の絆が素晴らしくって、夫婦愛もステキだし
映像もとっても綺麗で好きな作品です。
傍から観るととってもロマンティックなお人なのですが、
息子からみると嘘つきに見えちゃう父・・・・・
間違いじゃないけど、ちょっとつらいですね。


(あらすじ)
ウィル・ブルームの父エドワードはみんなが集まると
ほら話を聞かせていた。
周囲の人々は喜んでいたが、ウィルだけは父の事を
素直に受け入れる事ができなかった。
死期が迫った父に対して溝を埋めようとするウィルは・・・。


エドワードの若い頃の話を軸に物語は進んでいきます。
事実をありのまま話すのはつまらない!がモットーのエドワードは
全てをおもしろおかしい冒険譚にしてしまいます。
子供の頃はワクワクしながら聞いたお話も
大人になってしまえば、現実に気がついてしまう・・・・
父親って尊敬している存在なだけに
ほら話、嘘をついてるんだと思うと、複雑な気持ちになるのはわかります。

ティム・バートンも親子関係が悪かったと
何かでみた覚えがあります。
自分が親になる時に初めて親の気持ち、立場を考える・・・・
監督自身が経験している事なのかも。
相容れない父だけど、歩み寄ろうとする姿勢を見せる息子は
立派だと思います。


あと、映像がとってもステキです。
特に奥さんとの出会いや猛アタックのシーン。
DVDのパッケージにもありますが、水仙のシーンはとても好きです。
奥さんの事を本当に愛しているんだな〜と思います。

人生、楽しまなきゃ損!とエドワードは思ってます。
その通りだと思います。
楽しんだ者勝ちです。
悪意のある嘘で人を騙すのはいけないけれど、
こういうおとぎ話はアリじゃないかな。

2013.02.27追記
ブログDEロードショー真冬のファンタジー企画として再見。
やっぱり、大好きです!この映画。

お父さんの話がホントか嘘かなんてどうでもいいんです!
多分ウィルが本当に父のことを理解できていなくても!!
人間そんな簡単に変われるもんではないんですから。
それでも、一生懸命歩み寄ろうとするウィルの姿に感動しました。

脇を固める面々も素晴らしかったです。
若い頃のお母さん役のアリソン・ローマンはとってもキレイ!
年を取ってからのジェシカ・ラングもよかったです。
あんな奥さんになりたいです。
ヘレナ・ボナム=カーターもマリオン・コティヤールも
みんな抑えた演技がステキでした。
『ギャラクシー・クエスト』の異星人だった
ミッシー・パイルもあやしげでステキでした。

ダニ・デビートのサーカス団長も
巨人のマシュー・マッグローリーも小人のディープ・ロイも
みんなステキでした。
ディープ・ロイは『チャーリーとチョコレート工場』の
ウンパルンパが一番有名だと思いますが、
そういえば、先日観た『ネバーエンディング・ストーリー』にも出ていました。


人間関係に行き詰って悩んだ時、これから親となる不安な時、
この映画をぜひ観てほしいと思いました。



posted by マミイ at 01:28| 大阪 | Comment(4) | TrackBack(1) | 家族愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらも少し前に見ました☆
大好きです☆

>人間関係に行き詰って悩んだ時、これから親となる不安な時、
>この映画をぜひ観てほしいと思いました。

合うヒトにはすっごく良いと思います!
監督の人となりがすっごく分かるような作品でした。
Posted by miri at 2013年02月28日 09:09
観たのがもう5年前で忘れかけてますが、好きな作品です!
お父さんが意外と頑固なところが印象に残ってます。愉快なひとだけど、いいかげんではなく、信念があるんでしょうね〜。

>それでも、一生懸命歩み寄ろうとするウィルの姿に感動しました。

ホントそうですよね。考え方がまるで違っても、たとえ言葉が通じなかったとしても、そういう思いがあって人と人とを結びつけるんだと思います。

モノクロイラストが雰囲気でてますね。静かで躍動感もあって素敵です!
第三弾もありがとうございました。
Posted by 宵乃 at 2013年02月28日 09:47
miriさん、こちらにもありがとうございます。

>合うヒトにはすっごく良いと思います!
>監督の人となりがすっごく分かるような作品でした。
とてもステキな映像で
映画ならではの世界が楽しめると思います。
(あの水仙は実際に植えたらしいです。)
愛にあふれた映画ですよね!
Posted by マミイ at 2013年02月28日 15:28
宵乃さん、こんにちは。

>愉快なひとだけど、いいかげんではなく、信念があるんでしょうね〜。
見栄や体裁のために嘘をつくのではなく、
単純に目の前の人を楽しませたいだけなのです。
それが伝わってくるから愉快なんでしょうね。

>考え方がまるで違っても、たとえ言葉が通じなかったとしても、
>そういう思いがあって人と人とを結びつけるんだと思います。
わかりあえる事はできなくても
わかろうと努力する事が大事なんでしょうね。
・・・日常生活ではできていないような気がします(^^:

>モノクロイラストが雰囲気でてますね。静かで躍動感もあって素敵です!
ありがとうございます!
しぶきをあげて飛び跳ねる魚って難しいですね(>_<)
Posted by マミイ at 2013年02月28日 15:34
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