ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
原題:HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX
製作2007年 イギリス・アメリカ 監督:デビッド・イェーツ
原作:J・K・ローリング
脚本:マイケル・ゴールデンバーグ
出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン
ハリポタシリーズの第5弾です。
・・・・・あ、私4作目観てないや。汗。
まあ原作を読んでいるので話は十分ついていけました。
っていうか、ダイジェストみたいで楽しかったです。
(あらすじ)
ホグワーツ魔法学校5年生になったハリーは
吸魂鬼に突然襲われマグル(人間)の前で魔法を使ってしまい
魔法省で裁判にかけられる。
新しい闇の魔術の防衛術のアンブリッジ先生は魔法省の人間で
実践は不要と言い、校則もどんどん厳しくなる。
ハリー達は先生に内緒で仲間を集め、ダンブルドア軍団と名づけ
防衛術の実践練習を行うが・・・・・。
原作は分厚い2冊組みで全てを映画で表現する事は不可能だから
コアなファンには物足りず、本を読んだ事ない人には
なんのこっちゃかわからない部分がある・・・・という
非常に中途半端なつくりになっています。
でも、読んだ事あるけどポッタリアンというほどでは
・・・・という中途半端な私にはとっても楽しめました。
魔法が楽しい!と素直に思えました。
フレッドとジョージの悪戯グッズって結構えげつないものが
多かったのに、マイルドになってました。
ゲーゲートローチが映像化されなくてよかった。笑
花火なんてすごかったです。
お話の種は最後(7巻)まで明かされないので
謎は謎のままだし、未成年ゆえに大人にふりまわされ
・・・・っていうか、当事者なのに蚊帳の外になっちゃって
悶々としちゃうポッター少年。
設定ではまだまだ14歳らしいですよ。
ラドクリフくん、成長しすぎ!?
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