純愛中毒 英題:ADDICTED
製作2002年 韓国 監督:パク・ヨンフン
脚本:ピョン・ウォンミ、ソン・ミノ
出演:イ・ビョンホン、イ・ミヨン、イ・オル
二度目の鑑賞でした。
一度目とは違った目線で観る事ができました。
純愛・・・・純粋であればあるほど利己的で残酷なのかも。
子供だって純粋だけど、時に残酷だし。
(あらすじ)
カーレーサーのテジンは兄で家具職人のホジンと
その妻ウンスと暮らしていた。
ある日テジンはレース中に事故にあう。
同じ時にホジンも事故にあい、二人は昏睡状態となる。
1年後、奇跡的に目覚めたテジンはウンスに
「自分はホジンだ。」と言い出したのであった・・・・。
イ・ビョンホンがいいです。
静かに微笑んでるだけで絵になる人です。
お兄さんもめっちゃいい人!
結婚して3年経ってもこんなに愛されたら
奥さんは幸せだろうな〜と思います。
愛っていうのは1人では成立しないものだから
余計にややこしくてつらい時もありますね。
自分の愛を押し付ければ押し付けるほどに
一番大事な相手を傷つけてしまう事もある。
2回目のほうが事情がわかっていただけに
結構、肯定的に観れました。
「純愛」って言葉はキレイだけど、
実際には狂気を含んだとってもドロドロしたものなのかも。