真夜中のサバナ
原題:MIDNIGHT IN THE GARDEN OF GOOD AND EVIL
製作1997年 アメリカ 監督:クリント・イーストウッド
原作:ジョン・ベレント
脚本:ジョン・リー・ハンコック
出演:ジョン・キューザック、ケビン・スペイシー
ジュード・ロウ、アリソン・イーストウッド
ジョン・キューザックが好きなので彼が出てる作品は
必ず観るようにしてますが、だいたいいい作品が多いですね。
選んで出演してるんでしょうか?
だとしたら、私とセンスが同じなので嬉しいです♪
(あらすじ)
記者のジョンはクリスマス・パーティを取材するために
ジョージア州サバナを訪れる。
取材が終わって一安心のジョンだが、パーティ主催者の
ジム宅で殺人事件が起き、ジムは容疑者となる。
裏に何かある事を感じたジョンは事件を調べるが・・・・・。
実際に起きた殺人事件を基にした小説が原作です。
監督がクリント・イーストウッドなので、
善悪がはっきりせず一筋縄では終わりません。
どこまでが本当でどこからが脚色なのかはわからないですが
登場人物たちの選択が正しかったのかどうか、
考えさせられる作品でした。
基本は法廷ものだと思うのですが、有罪か無罪かって
本当に決めるのは難しいですね〜。
ケビン・スペイシーは一時期あんまり好きではなかったんだけど
やっぱり、いい俳優さんですね。
なんで嫌いだと思っていたのか・・・・よくわかりません。
ジュード・ロウはかっこよかったですが、ちょっとしか出ません。
彼ってホント、色んな役をやりますね〜。
死んじゃう役が多いのは色男だから!?
サバナに住む若き女性マンディ役は監督の愛娘
アリソン・イーストウッド。
かわいらしい雰囲気で好感が持てます。
あと、この作品の見所はレディ・シャブリです。
なんと、本人役で出演してるんです。
本人のコト、全く知らないですが(笑)ステキでした!
ショーの司会も舞踏会の情熱的なダンスも。
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