僕のニューヨークライフ 原題:ANYTHING ELSE
製作2003年 アメリカ・フランス・オランダ・イギリス
監督:ウディ・アレン
脚本:ウディ・アレン
出演:ジェイソン・ビッグス、クリスティーナ・リッチ
ウディ・アレン、ダニー・デビート
いつも通り、ウディ・アレンが何だかんだ
ぼやいている!?映画です。
今回はジェイソン・ビッグスが仲間入り。
ウディの言葉って妄言のようで、実は真理をついてたりして
侮れないセリフだな〜と思いました。
(あらすじ)
ジェリーは若手のコメディ作家。
ある日60歳のコメディ作家ドーベルと出会い
不思議と話を聞くようになった。
ジェリーは女優の卵アマンダと付き合っているが
彼女の気まぐれに振り回されていて・・・。
ジェイソン・ビッグスっていうと、つい、
『アメリカン・パイ』を思ってしまいます。
今回は喜劇作家の役ですが、本人は気が弱く流されやすくて
どちらかというと面白みのない人間です。
(会った事ない職種ですが、喜劇を作る人って
こんな風に真面目な人が多そう・・・・。)
恋人だけでなく、周囲の人間にきつい事は言えず、
穏やかに事を進めようとするジェリーに対して
ドーベルはとにかく我が道を行ってます。
年取ってる分、ミョ〜な説得力があるので
余計にややこしくなってます。
結局ウディの真意は相変わらずよくわからなかったけれど
でも、人生そんなもん・・・・・
投げやりなセリフではなく、素直に受け止められました。
クリスティーナ・リッチは好きなので
何も言う事ありませ〜ん。
シャツとパンツの下着姿がエロカワで良いです〜♪
へそだしファッションは若干お肉がズボンの上に
のっかってました。
でも、いいの!私はそんな彼女が好きだから。