2008年09月23日

同じ原作でこうも違うとは


オリバー・ツイスト 原題:OLIVER TWIST
製作2005年 イギリス・フランス・チェコ
監督:ロマン・ポランスキー
原作:チャールズ・ディケンズ
脚本:ロナルド・ハーウッド
出演:バーニー・クラーク、ベン・キングズレー


予告どおり、新しいオリバーを観ました。
しかし、↓で観たのと大まかなストーリーは一緒でしたが、
細かなエピソードや人物設定があまりにも違うので
1947年版がまだ記憶に新しかった分、とまどってしまいました。
真っ白な頭で観たほうがよかったかな〜。

(あらすじ)
孤児のオリバー・ツイストは救貧院で問題児扱いされ
葬儀屋に奉公に出される。
そこでいじめられたオリバーはロンドンへと逃げ出すが・・・。


1947年版はブラウンロー氏とナンシー、お手伝いさん以外は
み〜んな悪い人として描かれていました。
だから、なぜオリバーが逃げ出そうとしたのかが
よく理解できました。
しかし、本作はその他にもいい人がいっぱい登場します。
葬儀屋さんもいい人っぽく見えたので
1度折檻されたぐらいで逃げ出したのは
ちょっと唐突に思えました。
そして、フェイギンすらいい人に見える時がありました。
清濁あわせもつのが人間なので、こちらの方が
より人間ドラマらしいのかもしれませんが、
その分複雑でわかりにくい部分が多かったです。

オリバー君も自分を持っているんだかいないんだか・・・・
ある人の家に強盗に入った時のエピソードは思わず
「おいおい!」ってツッコミそうになりました。


勧善懲悪でシンプルかつドラマチックな1947年版、
わかりにくいけど、その分考えさせられ余韻の残る本作、
同じ原作でこうも違うのかとビックリしました。
やっぱ、原作が気になります〜。


posted by マミイ at 02:07| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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