ザ・ワン 原題:THE ONE
製作2001年 アメリカ 監督:ジェームズ・ウォン
脚本:グレン・モーガン、ジェームズ・ウォン
出演:ジェット・リー、カーラ・グギーノ
コレはジェット・リー好きの私には好きな作品の一つです。
ジェット・リーの身のこなしを見るとほれぼれします。
しかも、一人だけじゃないなんて・・・・・。
(あらすじ)
多元的宇宙で125人の存在があるという世界。
違う次元の自分を殺すとそのパワーが自分に乗り移る事に
気づいたユーロウは他の次元の自分を次々と始末して
超人的な力を手に入れた。
ユーロウが全能の存在=ザ・ワンになるため
残るはロス市警のゲイブのみ・・・・・。
壮大なストーリーですが、開始数分で残り2人となります。
驚異のスピード!?
話の展開がめちゃはやです。
ストーリーの速さだけでなく、ジェット・リーの
身のこなしも最大の見所です。
なんてったってジェット・リー VS ジェット・リー!
技の応酬がみものです。
3,4回観ているのですが、
時空を管理している警察の駆け出し刑事がなんと
ジェイソン・ステイサムでした。
駆け出しなのであまりアクションの出番は
なくって残念だったのですが、
こんなところで既に夢の共演を果たしていたのだな〜
と、感慨深く見守りました。
(ジェイソン・ステイサムは『ザ・ワン』の次の出演作
『トランスポーター』で人気爆発したんですよね。)
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