マグノリアの花たち 原題:STEEL MAGNOLIAS
製作1989年 アメリカ 監督:ハーバート・ロス
原作:ロバート・ハーリング
脚本:ロバート・ハーリング
出演:サリー・フィールド、ドリー・パートン、
シャーリー・マクレーン、ダリル・ハンナ、オリンピア・デュカキス
ジュリア・ロバーツ
南部の小さな町が舞台です。
人のあたたかさを感じました。
嬉しい時も悲しい時も寄り添ってくれる友達がいる・・・・
すごく素敵だな〜と思いました。
(あらすじ)
南部の小さな町マンチカン。
マリンは娘シェルビーの結婚式の準備を慌ただしくしていた。
美容室を経営するトルーヴィは新しい助手としてアネルを雇う。
トルーヴィの美容室にはマリンやシェルビーだけでなく、
前町長夫人のクレリーや偏屈のウィザーもやってくる。
他愛のないおしゃべりが今日も始まるのだった・・・・。
結婚式だけじゃなく、イースターやクリスマス、ハロウィンと
素朴な伝統行事が映し出され、こういうのっていいな〜と
思いました。
女3人寄ればかしましい。
3人どころか5人も6人も集まって、
しかもかなりきつい冗談を言い合ったりしてるのですが
観ていて全然嫌じゃないです。
お互いを信頼しているからキツイ事もいえるのかもしれません。
美しい花だけれど、芯の強さがある・・・・
原題「STEEL MAGNOLIAS」の通り、鋼の心を持っている
素敵な女性たちで、観ていて心があたたかくなりました。
女優さんたち全員すばらしかったです!