キング・コング 原題:KING KONG
製作2005年 アメリカ 監督:ピーター・ジャクソン
脚本:ピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ、
フィリッパ・ボウエン
出演:ナオミ・ワッツ、エイドリアン・ブロディ、
ジャック・ブラック
ピーター・ジャクソンは9歳の時にオリジナルの
『キング・コング』を観て映画監督になろう!と
決心したのだそうな。
そんな愛情を作品からビシビシと感じました!?
(あらすじ)
1930年代のアメリカ。映画監督のカールは冒険映画を撮るため
作家のドリスコルと女優のアンを半ば強引に船に乗せ
未開の島「髑髏島」へと航海していく。
その島には原住民だけでなく、太古から生き残る
恐るべき怪物たちが住んでいた・・・・・。
作品は3時間ぐらいあるのですが、
島に着くまでが長く感じました。
ジャック・ブラックは胡散臭くってGoodでした。(笑)
彼の秘書?プレストンはトムの息子コリン・ハンクスなのですが
『オレンジ・カウンティ』の時は高校生らしかったのに
すっかり青年役がはまってました。
3年しか経ってないのに・・・・・。
そして、ナオミ・ワッツはすっごくキレイ!!!
37歳と聞いてビックリ。
その歳でこんなに若々しくってキュートなの!?
とにかくナオミ・ワッツが素敵でホレボレしました。
あまりにもキレイすぎてコングに恋する気持ちが
よくわかりませんでした。
穿った見方ですが「ストックホルム症候群」なのかな?と
思ってしまいました。
肝心のコングですが・・・・・
本物のゴリラがでっかくなったようでリアルでした。
恐竜とのバトルシーンも大迫力で見応えがありました。
しかし、コングよりも恐竜よりも怖かったのは
実は・・・・・・虫でした。
ゴキ?ムカデ?蜘蛛?ゴカイ???
でかすぎるよ!!!!!!!
しかも虫らしく大量発生して押し寄せてくるのが
すんごく怖かったです。
虫が苦手な人は覚悟してください。
この前観た1976年版とは印象が少し違うかな。
オリジナル版を観てみたくなりました。