オーロラの彼方へ 原題:FREQUENCY
製作2000年 アメリカ 監督:グレゴリー・ホブリット
脚本:トビー・エメリッヒ
出演:デニス・クエイド、ジム・カヴィーゼル
邦題やあらすじで感動のドラマものかと思っていたのですが、
すんごい色々とつめこんであってビックリしました。
そのせいか、実は感動は少なめ・・・・かも!?
(あらすじ)
ニューヨークにオーロラが出現した1969年、
消防士のフランクは愛する妻と息子ジョンとともに
幸せに暮らしていた。
時は過ぎ1999年、フランクは殉職し、
ジョンは成長し刑事になっていた。
ある日ジョンは父の形見である無線機を見つけ動かしてみる。
なんと交信相手は30年前の父であった・・・・・。
過去をいじるとどこかにひずみが生じる。
それでもヒトはあの時こうしていたら・・・・という思いを
実行できるなら、迷わず使ってしまうと思います。
前半は感動のドラマなのですが、
人生が変わってからの後半は驚きの展開でした。
ラストはアメリカっぽいな〜って感じがしました。
誰かが幸せになると、他の誰かが不幸になってしまい
(それは語られる事はありませんが)
世の中は均衡を保とうとするのでしょうか・・・・・。
まあとにかく、ジム・カヴィーゼルが好きな私としては
大満足な映画でした。(笑)
やっぱ、好きな人には笑っていてほしいですから。